美味しい紅茶の三大条件
こんにちは、みなさん紅茶はお好きですか?
自分で美味しい紅茶を淹れよう!
今回は1回目ということで
「美味しい紅茶の三大条件」
についてお話ししたいと思います。
紅茶の美味しさを決める三つの要素についてみていきましょう。
まず一つ目は何と言っても「味」ですよね。
紅茶の味は「渋み」「甘み」「苦み」からなります。
渋み→これは茶葉に含まれる「タンニン」によって生まれ、お茶の味の骨格となるものです。
甘み→アミノ酸の一種である「テアニン」によって生まれるものでタンニン同様茶葉に含まれる成分です。
苦み→カフェインによって生まれ、美味しい紅茶には欠かせないものになります。
次に紹介するのは「色」です。
紅茶は種類によってそれぞれ特有の色を持っています。
ダージリンは明るく淡いオレンジ色
アッサムは深みのある赤色
アイスティーは濁りを少なくする
これらの色を狙って出せるようになると紅茶を作るのが楽しくなりそうですね。
最後は「香り」です
紅茶の香気成分は約300種類もあると言われています。
香りの要素は大きく分けて
「フレッシュ」
「フルーティー」
「フローラル」
の三つに分かれます。
これは品種や製法によってそれぞれ特徴があり、茶葉ごとに分けることは難しいです。
茶葉の香りは萎凋(茶葉を塩らせる)ことで約10倍にもなります。
一概に紅茶といっても、様々なものがあり、自分の好みを探す楽しみが隠れています。
お店で出てくる紅茶も美味しいですが、たまには自分だけのいっぱいをお家で楽しんでみるものいいんじゃないでしょうか。
これからも紅茶をより美味しく楽しめるように情報を発信していくので目を通してみてください。